久しぶりの投稿となるので、ひとつご報告を。
この2月に弟子の恭道が、神戸の僧堂(修行道場)から帰ってきた。4年半にわたる修行(実刑?)で学んできたものを是非とも生かしていただきたい。そしてこれからは合気の修行を・・・という師匠の思いに反して、当の本人は以前から合気嫌いを公言(笑)「稽古に出るより、草むしりや畑仕事のほうが楽しい」と本人の弁。ある意味、僧堂生活が身に付いたと言えなくもないが・・・。
時折稽古に顔を出すときもあるみたいなので、門人諸君は遠慮なくビシバシと技をかけていただいて結構である。
ちなみに彼は修行中、姫路のお寺に派遣され、そこの老師さんから太極拳を直々に教わってきた。ご祝儀で奥伝までいただいたらしい。どこかで披露する機会があるかも?