2012年1月30日月曜日

1/29(日)の稽古に・・・

昨日、お二人の女性が本部道場にて臥龍禅の合気を体験して頂いた。このお二人は顔見知りではなく、偶然この日に体験が重なったのである。お二人を仮にAさんとI さんとにしておこう。Aさんは、剣道初段で合気道を6年間稽古中であるらしい。I さんは、武道の経験は無いものの、以前より内面を重視した生活を〇△年?続けているとのこと。この日の門人の男衆は、何と武術とは無縁のI さんに終始圧され気味なのである。門人のM氏曰く 「まだまだ修行がたらん!」 との弁。当然と言えば当然な次第である。「上辺な力技」や「へなちょこ合気」では通用しない内面の鍛えが要求される世界なのである。M氏の叱咤激励、然りである。 よき稽古と体験だったので、体験のお二人の画像をUPしたかったのですが、当人の許可なしのため、画像は無しといたします。真に残念!

2012年1月27日金曜日

体験、そして入門!

   昨日の1/26、多賀城での夜の部での稽古である。仙台市在住のK氏が臥龍禅の合気を初体験。稽古終了後、即入門と相成った次第である。

   今回はゲーム的な稽古も行った。後方の門人のランダムな左右指示サインにより、体験者のK氏を腕の力でない透明なチカラで指示方向に崩す稽古である。サインを確認したS女史。その後、右方向にK氏が転んだのは言うまでもない。

2012年1月24日火曜日

本日、S氏の初段審査~合格

   チーム仙台のS氏が小手返しの規定技を行っているところ。


   四方投げの技で最後の極めの部分である。画像では判りずらいが、相手の手首経絡をキッチリ押さえている。


   乱捕りの十人斬りの一コマ。縦軸の安定感が初段の実力を物語る。

2012年1月22日日曜日

本日、T氏の上級審査を・・・

急遽、T氏の上級審査を行うことになった。座取り、立ち技ともに合格点である。

この座取りの審査技は非常に剣の理合いが色濃く含まれている。この技のファンの門人が結構居たりする。

立ち技の一手。入り身投げであるが、合気のショックによって黒帯の紐が宙に浮く。T氏は勿論、上級審査を合格。次は初段修得と相成った次第である。

2012年1月20日金曜日

1/19 多賀城体育館(夜) での稽古

   昨年の末より震災の影響で使用できなかった多賀城での稽古が可能になった。稽古に復帰したE女史と、この日入門したS女史。道場に花二輪。毎週木曜の夜,多賀城体育館に咲くことになる。

   英信流居合の先生でもあるS氏の合気を体感するI門人。眼に見えぬ合気を習得するための大事な基本稽古である。


   正座のS女史に簡単に転がされてしまったI氏に続き、輪番で攻撃モードに入るE女史。その結果は上の一枚目の画像である。