2009年1月29日木曜日

能・・・No・・悩・・

先日(1/29)の仙台での稽古のことでした。

その時、ある門人に言われたのは、「老師の技は”能”の動きのようである」と。

また「闘争的な構えを感じさる所が殆んどない」とも。

ついでにもう一つ、「親が子を窘めるような技で、つまらない反抗心を削ぐような技を感じる」とも評しておりました。

おや、こんな門人が居たとは・・・!、多少、ヨイショがあるにしても、驚きと嬉しさに内心ニンマリ。臥龍禅道場の方向性や特色を端的に評してくれた一言ではありました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本日は寝食稽古なにからなにまでお世話になりました。私もIさんも帰り道は心地よい疲労感に襲われ言葉少なめでした。
この疲労感がわからないなら人生損ですね。

中條真堂 老師 さんのコメント...

思わぬ大雪のため、急遽の合宿となりましたね。またこれも楽しからずや、です。