2009年7月6日月曜日

福井の集中稽古

本日、福井支部での集中稽古会を終えて宮城に戻った。福井では毎度のことながらK氏、F氏、S氏には種々のご配慮を頂いた。感謝する次第である。剣道家二名との体験の場面をあったりした今回の稽古である。集中稽古終了後、K氏は「リライム」という宿泊施設までお付き合い頂いた。一献傾ける前にサウナや天然温泉で汗を流したのだが、その時の彼の背中を見て驚いたのだ。イレズミがあった訳ではない。何と彼の背骨の辺りが引っかき傷のように幾筋もの赤みを帯びていたのだ。原因は最終日の稽古が畳ではなく、板の間での受身のせいだったせいらしい。本人も身体を洗ったら初めて痛みを感じたらしい。一日も早く赤みと痛みが消えることを切に願う次第である。

4 件のコメント:

nobu さんのコメント...

うちの坊主も後ろに転がる受身がうまくできなかったのでお尻を結構打っていたようで、嫁からお尻が痛いと言っていたと聞きました。
で、もういやと言っていたのかと聞くと そうではない様で板張りだったからと本人は言っていたそうです。
今度は畳で体験できればと期待です。

中條真堂 老師 さんのコメント...

「タイガー君、次回は柔道場の畳で体験しようね」とお伝えください。

K-ふくろう さんのコメント...

♪背中の傷はおとといの♪(背比べ)
ではなくて、酔っ払って裸で寝て、やぶ蚊に刺されたのを引っかいたものらしい。
ましてや稽古で板の間の木目が写ったものではありません。そんな稽古を福井ではしていると思うのは、大間違いです。
そんなこんなで、老師には大変にお世話になりました。ありがとうございました。
また、11月の古武道大会に参加の予定ですので、その時もよろしくお願いします。

中條真堂 老師 さんのコメント...

とてもシャイなふくろうさんですね。では宮城で紺袴の勇姿をご披露ください。