2011年7月31日日曜日
やっと復活！？
約二か月振りにブログの復活です。実は６月の初旬に私の父が忽然として他界したのです。そして先日、７月２５日の満中陰に最後の見送りを済ませたところです。その間、ブログはお休み状態でした。今後は毎日更新！は無理でしょうが、それなりに道場の様子や私の所感などをUPしていきます。御用とお急ぎでない方はどうぞお立ち寄りください！
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3 件のコメント:
私の昔ついた先生は合気と同じタイプの技で人の臓器に強いダメージを負わすことができました。強く行えば人を死に至らしめることも。射程距離も広かったです。
現在昭和などに比べて一般の生活をしている人や外国人にもこういった技の知識や会得の仕方が広まってますし、大東流の様々な方も日々普及に励んでいますよね。
そうなるとやはり近い将来それを使った立証の難しい殺人事件なども多発する様になるのでしょうか？
合気を習う方が人格者とは限りませんし、偏狭な方ほど執着して鍛錬し技の覚えも早く強力ですよね。空手やボクシングを習えばみな路上の喧嘩で使ってることを考えると…
今は合気の存在が世にそれほど知られていませんので大丈夫ですが、先生は未来はどの様になると考えていますか？このまま広がることの良し悪しも含めてです。私はたまに繁華街のジムに多く居るような柄の悪い方々が合気を練習しはじめたら…と思うと怖いです。強力な合気での犯罪は立証が難しいのではないでしょうか？
匿名さん、コメントありがとうございます。あなたの昔ついた先生は合気と同じタイプの技で人の臓器に強いダメージを負わすことができ、人を死に至らしめることもできたらしい。でもそれは立派な素晴らしいことなのでしょうか。名刀も使い手次第で殺人刀にもなれば、活人剣にもなるのです。
立証の難しい殺人事件などの心配のようですが、基本的にご心配は無用かと考えます。
合気を習う方が人格者とは限りませんが、それなりに人格と見識が多年の厳しいい稽古修行で培われてまいります。合気取得だけの結果を求めている人はついに稽古修行に耐えきれず、勝手に去っていきます。少なくとも当道場は、学ぶ人を篩いにかけていることになります。偏狭な方ほど執着して鍛錬し技の覚えも早く強力かもしれませんが、それは表面的に見える腕力筋力や器用な部分だけの話です。心や人間性の本質を度外視した部分での話です。仮に空手やボクシングを習った人たちが路上の喧嘩で使ってるなんてことが事実なら、情けない哀れなことであり武術武道をはき違えた愚行蛮行に他なりません。
合気の本質はウイルスなどのように簡単に伝わり広まるものではなく、また完全犯罪遂行のために合気を学ぶこと自体、すでに有り得ない逸脱した世界と私の眼には映ります。
私は健全な精神の持ち主のみがどうにかこうにか合気の本質を会得できると思っております。師とのご縁により古人が残した命脈を一人でも多く後世に受け継いでもらえたら有難いと願うのみです。
匿名さんへ。私は臥龍禅道場の門人です！我道場は合気の技は正当防衛の手段として学んでおり、先生の指導は精神力の強さや内面、心磨きを指導していると私は解釈しています。精神面がきちんとしていれば犯罪の様な次元の低いことは考えないし、柄の悪い人は古武道を習うことはないと思うし、入門の時に変な人は受け入れないし先生も人を見て指導してると思います。あなたが心配しているようなことはないと思います。喧嘩が強いのが本当の強さではなく精神力が強い、弱者を救える人が本当に強い人だと思います！我道場に来て見てください。短時間では良さはわかりません数年はかかると思いますが楽しいですよ。
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